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水道の蛇口交換にかかる費用は?キッチンの蛇口タイプ別に紹介します
キッチンの蛇口(水栓)の寿命は、10年前後だといわれており、長く使っていると内部部品の経年劣化によるトラブルが発生しやすくなります。
修理して使い続けられる場合もありますが、蛇口ごと交換するのもひとつの方法です。ここでは、キッチンの蛇口交換にかかる費用を、蛇口のタイプ別に紹介。また、自分で水道の蛇口交換をしないほうがいい理由や、修理業者を選ぶポイントも解説します。
目次
蛇口のタイプ別・交換費用の目安
キッチンの蛇口には、大きく分けて5つのタイプがあり、交換の際には違うタイプの蛇口を選ぶこともできます。
ただし、場所によっては選べないタイプもありますので、見積もりの際などに業者に確認するといいでしょう。ここでは、業者に依頼した場合の部品代や作業料などを含めた蛇口の交換費用を、タイプ別にご紹介します。
単水栓の交換費用:8,000~2万5,000円
単水栓は、ハンドルをひねることで水を出したり止めたりするだけのシンプルな蛇口で、お湯または水のどちらかしか出ません。
現在では、キッチンの蛇口として使われることはほとんどありませんが、建築年式が古い家では設置されている場合があります。シングルレバー混合栓の交換費用 :2万5,000~8万円
シングルレバー混合栓とは、レバー式のハンドルを操作することで水量と温度を調整できる、キッチンでよく使われているタイプの水栓です。
ほとんどの場合、レバーを上下に動かすことで水量を、左右に動かすことで温度を変えられる仕組みとなっています。ツーハンドル混合栓 の交換費用:2万5,000~8万円
ツーハンドル混合栓は、吐水口の左右に水用とお湯用のハンドルがついたタイプの水栓で、キッチンのほか浴室にもよく用いられます。
ハンドルを両方いっしょに開くことができ、それぞれのハンドルの開き具合で水量と温度を調整する仕組みです。サーモスタット混合栓 の交換費用:4万~10万円
サーモスタット混合栓は、横長のハンドルと1本の吐水口が一体化した形で、組み込まれたサーモスタット機構により、お湯の温度を一定に保ってくれる機能があります。
キッチンよりも浴室でよく利用されており、シャワーがついたタイプもあります。タッチレス水栓 の交換費用:5万~12万円
タッチレス水栓とは、水栓にセンサーがついており、吐水・止水を自動制御している水栓です。
ハンドルにさわらずに水を出せるので、手が汚れているときでも気にせず使え、水栓が汚れにくいといったメリットがあります。こちらも参考にしてください。
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24時間365日受付0120-033-003業者による蛇口の交換費用の内訳は?
蛇口の交換にかかる費用が水栓本体の価格より高いのは、業者に依頼すると本体の購入費以外にも、作業料や出張料などさまざまな費用がかかるからです。
見積書にはこれらの内訳と修理代金が書かれますが、その記載方法は業者によって異なります。すべての内訳を記載した上で修理代金を示す業者もあれば、作業料のみを記載し、そのほかの費用は別計算とする業者もありますので、見積書を見る際は、含まれているもの、いないものをしっかり確認することが大切です。
➡富士水道センターはすべての内訳を記載したお見積りをご提示します。▽見積書に書かれる主な費用項目
- 部品代:新しい水栓などの購入費用
- 作業料:専門知識を持った作業者が交換を行う技術料(作業の難度や必要となる道具などによって変わる)
- 出張料:有料道路の通行料や駐車場代など、修理に来てもらう際の移動費用(無料とする業者も多い) ➡富士水道センターは、出張費は無料です
- 見積料:実際に現場を見て見積もりを作成する費用(無料とする業者も多い) ➡富士水道センターは、出張や見積もりの費用はかかりません(詳細な調査が必要な場合を除く)
- 早朝深夜対応料:20時~翌朝8時は早朝深夜時間帯として、割増料金を設定している業者が多い ➡富士水道センターは、割増料金はかかりません
蛇口の交換を自分でやらないほうがいい理由
蛇口はタイプにもよりますが、自分でつけ替えることが可能です。造りがシンプルな単水栓やシングルレバー混合栓、ツーハンドル混合栓あたりであれば、ホームセンターなどで新しい物を購入することができるでしょう。
ただし、次のような理由から、修理業者に依頼するのがおすすめです。専用の道具が必要
蛇口の交換にはモンキーレンチをはじめ、締めつけ工具や取り外しレンチなどが必要になります。
いちいちそろえるのは大変ですし、使う機会も少ない道具ですので、無駄になってしまうことが多いでしょう。蛇口のタイプごとに取りつけ方が違うので、専門の知識が必要
蛇口のタイプに合った取りつけ方をしなければいけないので、専門の知識が必要になります。
給水管との接続にミスがあると、水漏れの発生につながってしまいます。きれいに仕上げるのが難しい
作業に慣れていないので、きれいに仕上げることが難しく、一見して素人の仕事とわかる見た目になりがちです。
給水管の破損などにつながる場合がある
失敗して給水管を破損したり水栓を壊したりしてしまった場合、その修理にさらに費用と時間がかかってしまいます。
費用がかさめば、かえって業者に頼むより高くつくことになりかねません。水回りのトラブルなら
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24時間365日受付0120-033-003後悔しない業者選びのポイント
サービス内容は業者によって異なります。納得の料金でスムーズに交換してもらうためには、次に紹介するような業者を選びましょう。
見積書の内容が明確
見積書の書き方は、業者によって異なります。
例えば、見積書には出張料や早朝深夜料金までは書かず、別途請求とする業者もあります。 認識に行き違いがあると後にトラブルとなってしまいますので、見積書を比較する際は金額だけでなく、見積書に示された項目以外にかかる費用はないのか、最終的に合計でいくらかかるのかをしっかりと確認することが大切です。
➡富士水道センターは、割増料金はかかりません。また、すべての内訳を記載したお見積りをご提示します。事前に丁寧な説明がある
作業内容や料金の内訳、作業時間の目安などを事前にしっかり説明してくれるなら、安心して作業を任せられます。
料金についても曖昧なところがなく、明確に説明してくれる業者を選びましょう。すぐに対応してくれる
キッチンの蛇口が使えないと非常に不便ですから、依頼してからすぐに作業をしてもらえるかどうかも重要なポイントです。急いでいるなら、当日対応が可能な業者を探しましょう。
保証期間などのアフターフォローがある
せっかく水栓を交換したのに、すぐに水漏れなどのトラブルが発生したのでは台無しです。その点、施工保証を設けている業者であれば、保証期間内ならすぐに対応してくれるので安心して任せられます。
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24時間365日受付0120-033-003蛇口の交換は信頼できる業者に依頼しよう
キッチンの蛇口は5つのタイプに分けられ、構造が複雑な物ほど自分で交換するのは難しくなります。単水栓やシングルレバー混合栓などの比較的シンプルな物なら、自分で交換できないことはありませんが、作業の手間や失敗するリスク、仕上がりの美しさまで考えると、やはり業者に依頼するのがおすすめです。
事前説明が丁寧でわかりやすく、料金が明確でアフターフォローも整っている業者を選びましょう。富士水道センターは、出張や見積もりの費用はかかりません(詳細な調査が必要な場合を除く)。
また、深夜、早朝の割増料金も無料で、24時間365日いつでも受けつけています。 アフターフォローも万全で、メーカー保証とは別に、最長10年の施工保証がついています。蛇口交換で困ったの水道修理業者選びで迷ったらら、ぜひ富士水道センターにご連絡ください。
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